MENU

これぞ唐津の伝統!大迫力の「曳山」が間近で見られるスポットに行ってみた!

唐津市といえば、毎年11月に行われる「唐津くんち」が有名。その中でもひときわ目を引くのが、豪華絢爛な“曳山(ひきやま)”
実はこの曳山、年に一度のお祭り以外でも見られる場所があるんです!
それが、今回ご紹介する「唐津曳山展示場」。
お祭り当日は混雑でゆっくり見られない…という人でも、ここなら曳山の魅力をじっくり堪能できます。

目次

唐津曳山展示場ってどんなところ?

唐津曳山展示場は、唐津くんちで実際に使用される曳山が常時展示されている屋内施設。
高さ約7メートルもの巨大な曳山がズラリと並ぶ姿は圧巻です!
曳山は全部で14台あり、常時展示されています。どれも江戸時代から受け継がれる貴重な文化財で、獅子や龍、兜(かぶと)、鯛など、それぞれにストーリーがあります。
中に入ると、まずそのスケール感にビックリ。漆塗りの輝き、金箔の装飾、そして木彫りの緻密さ…。まさに“動く芸術”です。

展示場建て替えのため、2021年10月より”ふるさと会館アルピノ”旧多目的ホールにて展示中。元々の計画では2026年3月に新展示場が完成する予定だったが、2025年の議会で1年延期が決定。文化財の移動は慎重に行うことになるとのことで、建物完成後の移動時期は未定。

見どころポイントはココ!

大迫力の実物曳山

写真では伝わりづらいですが、実物は本当にデカい!そして細部まで超リアル。
14台並んだ姿は圧巻です!

映像シアターあり

唐津くんち当日の様子を映像で見られるコーナーもあります。
曳山が勢いよく街を駆け抜ける様子は大迫力。祭りの熱気を感じられます!

英語・中国語・韓国語対応も◎

パネル説明やパンフレットが多言語対応しているので、外国人観光客にも優しい設計になっています。

実際に行ってみた感想

日曜の午後に訪問したところ、混雑はなくとてもゆっくり見ることができました。
私は毎年唐津くんちを見ていますが、やはりいつ見てもテンションがあがりますね。
これが唐津っ子ということでしょうか。
行ったのは夏場ですが館内は涼しくて快適だし、雨の日でも安心して楽しめるのがうれしいポイント。
写真もOKなので、思い出をしっかり記録できます。

周辺のおすすめ観光スポット&グルメ

唐津曳山展示場の近くには、他にも見逃せないスポットがたくさん!

唐津城(徒歩20分):海に浮かぶような美しいお城。展望台からの景色が絶景!

基幸庵(きこうあん):和スイーツが人気のおしゃれカフェ。あんみつパフェが絶品!

唐津バーガー:ご当地グルメ。虹の松原の中にある移動販売車が有名です。

アルピノ:唐津のお土産が揃うアンテナショップ。お菓子、お酒、焼物が販売されています。

観光ルートとしては「曳山展示場 → 唐津城 → カフェ休憩or唐津バーガーでランチ」が王道です♪

まとめ:唐津の“伝統と迫力”を体感しよう!

唐津曳山展示場は、唐津の伝統文化をリアルに感じられるスポット。
お祭りの時期に来られない人でも、一年中その魅力を体験できるのが大きな魅力です。
歴史好きな方はもちろん、映えるスポットを探している人や家族連れにもおすすめ。
唐津観光のスタート地点に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

基本情報(アクセス・料金など)

住所:唐津市新興町2881-1(ふるさと会館アルピノ旧多目的ホール)
営業時間:9:00~17:00(最終入館16:40)
定休日:11月3日、4日(唐津くんち巡行のため)
12月29日から12月31日まで
入館料:一般 310円
小・中学生 150円
未就学児無料
※団体割引 20名様以上 2割引
公式サイト:https://www.city.karatsu.lg.jp/kankoushisetsu/shisetsu/hikiyamatenjijyo.html

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次